レポート
【FORUM PRESSレポーター】「親子で挑戦!謎解きゲーム in 市民会館」
「FORUM PRESSレポーター」による「わたしレポート」。
市民ボランティアが、かすがい市民文化財団のアレコレを紹介します。
今回は、2018年8月15日(水)に開催された、
【親子で挑戦!謎解きゲーム in 市民会館】を、4人がレポート!
Report319【市民会館について知るツアー】 田本莞奈
夏休みに親子で参加してもらい、春日井市民会館について知ってほしいという目的でおこなわれた「かすがい文化フェスティバル『親子で挑戦!謎解きゲームin市民会館』」。
このツアーでは、いくつかの謎をといていきました。ふだんは、なかなか、見たり入ったりできない楽屋や、音響室などの見学もできました。このツアーの1問目は、ロビーにかくされている文字を探して、言葉を作るという謎。答えは「らせんかいだん」でした。他にも、客席にかくされている文字を探したり、楽屋にあるざぶとんやイスの数などを紙にかいて、謎をといていきました。音響室では、いくつかのレバーがあり、そこにかいてある絵で、種類が同じだと思う物のレバーをあげ、曲がながれるという謎ときでした。舞台に立つこともでき、写真撮影もできました。
ふだんは、なかなか、見たり入ったりできないようなところも見学することができ、よかったです。楽しかったです。
Report320【謎解きで劇場の中を探検!】 山田真穂
劇場で謎解きをするのは初めて!まずはロビーで文字探し。チラシのラックやベンチの裏などに文字が隠されていて、見つけるのになかなか苦労しました。なんとか「らせんかいだん」を導き出し、螺旋階段を上がってピアノのある楽屋へ。渡されたファイルの謎を解いて、ピアノの音を出すと、「正解~!」とヴァイオリン弾きのお姉さんが、美しい演奏で次の部屋へ案内してくれました。またまた階段を上がり音響室へ。ここではミキサーでの6つのボリューム操作を体験し、次は客席へ。席に貼ってある「がくや」の文字を発見して楽屋へ行き、座布団と椅子の数を数えて、その数字の暗号で宝箱を開けると、最後の挑戦状が!舞台袖へ行き、相方に挑戦状の紙を見ながら機械を操作してもらっている間に、私は舞台の真ん中へ。すると照明が私を照らし、ミラーボールが後ろでキラキラ輝いて回り、目の前に「クリアおめでとう」の看板が!最後は看板を背景に記念撮影をして、非常に楽しいひと時でした。
Report321【会館裏側を謎解き探検】 紀瑠美
「春日井市民会館を知ってほしい」という、かすがい市民文化財団スタッフの願いで、初めて企画された市民会館探検ツアー。より楽しんでもらうために工夫を凝らし、会館全体を使った「謎ときゲーム」をしかけました。応募多数のため抽選で選ばれた30家族85人が、5分ごとにスタートしていきました。普段は入れない会館裏側を探検できるドキドキ感と、謎をとくワクワク感があいまって、参加者は大いに盛り上がっていました。ロビーやたくさんの楽屋、客席や音響室で謎をいていき、最後はステージへ。驚きの演出で、とびきり笑顔の写真が撮れました。会館を知り尽くした財団スタッフさんたち。企画も当日運営も、参加者を喜ばせるための、嬉しい演出はさすがでした。子どもも大人も楽しめる夏休み恒例イベントになりそうで、来年からも楽しみです。音響室と舞台では、機械の操作もでき興味深かったので、じっくりと体験できるようなイベントも、ぜひ企画してほしいです。
Report322【宝物探しの冒険へ出発!!】 山本祐美加
夏休みに親子で体験できるという、初めての謎解き体験。場所は、なんと春日井市民会館。えー!!この場所でどんな謎解きするの?と気持ちは、期待と少しの??でいっぱいでした。
一つだけでなく、次から次へ解かなければいけない謎。大人の私も夢中になって、取り組みました。なるほど!こういうことか!と答えが分かるたびに喜びの声をあげてしまうほどでした。自分の子どもにかっこいい姿を見せたいと感じたお父さん、お母さんも多かったのではないでしょうか。ゴールしたときの感動と達成感は、自分でも驚きでした。
いつもは静かに鑑賞するというイメージの春日井市民会館ですが、その場所がのとびきりの冒険の舞台になるとは想像すらできず、いい意味で期待を裏切られました。第2弾も期待したい!最後はそんなふうに思えました。大人も子どもも楽しめる、ドキドキ・ワクワク最高の謎解きアドベンチャーでした。