誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展
なかえよしを・上野紀子の世界
親子でいっしょに楽しめる ロングセラー絵本 初の大規模展覧会
世代を超えて愛される絵本『ねずみくんのチョッキ』(1974年刊行)。シリーズ累計470万部を超え、2019年に45周年をむかえた人気作は、作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の共同作業によって生まれました。鉛筆で描かれたモノクロの絵と、最小限の文章、余白を生かした美しい構図で注目を集め、多くの子どもたちの心をつかんでいます。
本展では、シリーズ最新作を含む絵本原画、スケッチなど約160点を展示。また、上野さんが絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された『ちいちゃんのかげおくり』の原画や、シュルレアリスムの油絵「少女チコ」シリーズの作品なども展示し、上野さんの絵の世界を紹介します。からだは小さくても優しい心を持ったねずみくんは、子どもの心に寄り添う友達のような存在。親子や大好きな友達と一緒に、ねずみくんと仲間たちがつくりだす温かい世界をお楽しみください!
●イベント
【絵本の名場面】「ねずみくんのチョッキブランコ」 と写真を撮ろう!
【自分で作ろう】会場内で、オリジナル絵本がつくれます!
会場にて『ねずみくんのスタンプ』絵本(550円)をご購入ください
【ご来場のお子様】小学2年生以下の方、ねずみくんの耳とチョッキプレゼント!
※なくなり次第終了とさせていただきます
【関連企画】ねずみくんの絵本シリーズ読み聞かせ会 ※各回15~20分程度(開場は10分前)
2023/2/19[日]①14:30~、②15:30~、2023/3/12[日]①14:30~、②15:30~
文化フォーラム春日井・交流アトリウム、定員20名(無料・当日先着順)協力:春日井市図書館
- 2023年2月17日(金)~3月19日(日)月曜休館
10:00~17:00(入場は16:30まで)
- 一般¥700、PiPi会員¥600、【学生の特券】小中高生¥300、未就学児・障がい者及び介護者(付添人)入場無料
※ねずみくんのチョッキ展のチケット前売券販売はありません。当日会場でお求めください
- かすがい市民文化財団 0568-85-6868
[企画]ねずみくんのチョッキ展実行委員会[特別協力]ポプラ社
- 2023年2月17日(金)~3月19日(日)月曜休館
10:00~17:00(入場は16:30まで)
- 一般¥700、PiPi会員¥600、【学生の特券】小中高生¥300、未就学児・障がい者及び介護者(付添人)入場無料
※ねずみくんのチョッキ展のチケット前売券販売はありません。当日会場でお求めください
- かすがい市民文化財団 0568-85-6868
[企画]ねずみくんのチョッキ展実行委員会[特別協力]ポプラ社
【作者紹介】なかえよしを+上野紀子
1973年、共作絵本『Elephant Buttons』(邦題『ぞうのボタン』)をアメリカで出版。以来、数々の絵本を発表。シュールな味わいをもつ独特の作品世界が数多くの読者を魅了してきた。主な作品に、『ねずみくんのチョッキ』(講談社出版文化賞受賞)をはじめとする「ねずみくんの絵本」シリーズ、『いたずらララちゃん』(絵本にっぽん賞)、『扉の国のチコ』(以上ポプラ社)、『ねこのジョン』(金の星社)ほかがある。なかでも「ねずみくんの絵本」シリーズは、45年以上、世代をこえて読み継がれている。2005年には、これまでの業績に対し、第28回巖谷小波文芸賞を受賞した。