令和6年度 市民メセナ基金活用事業
「かすがい どこでもアート・ドア」鑑賞型プログラム（音楽・伝統芸能）
地域団体・福祉施設 等派遣のご案内
【申込締切】2月27日（火）必着

ホールや文化施設まで足を運ぶのが難しい方々に音楽や伝統芸能を通して笑顔をお届けします。
また、生の音楽や伝統芸能をご近所さんと一緒に楽しんで頂くことで、地域に住む人と人との間のつながりを強くし、暮らしやすい街を創るお手伝いをしております。
子どもから高齢者まで、幅広い世代に受け入れられること。それが長年多くの人々に愛されてきたクラシック音楽や伝統芸能の強みです。

《応募要件》
①春日井市内の地域団体、社会福祉協議会、福祉施設、特別支援学校等で、商業的、宗教的または政治的な宣伝意図がないこと。
②春日井市内に上演会場を用意できること。音楽の場合は、楽器演奏などの大きな音を出しても支障のない会場を用意できること。（ピアノの有無は問いません。）
③基本上演時間はおおむね60分以内。（30分の内容を2回実施するなどの相談に応じます。）

【以下、地域団体に対しての追加要件】
④応募団体に所属している人だけでなく、広く地域住民が参加できるよう配慮すること。可能な限り回覧板等でイベントの実施を広報し、より多くの方の参加を促すこと。（一部の関係者や会員のみを対象とした懇親会や祝賀会等は派遣の対象になりません。）
⑤飲食の提供は問題ないが、飲食が主のイベントにおけるバックグランド演奏ではないこと。酒類の提供を伴わないこと。
⑥本事業の運営が賄われている「春日井市市民メセナ基金」への寄附宣伝活動に協力すること。
※実施決定通知後に上記要件に反する事案が判明した場合、アーティスト派遣を取りやめます。

《実施までの流れ》
①お申込み
応募期間内に、派遣申込書に必要事項を記入の上、申し込みをお願いします。

②抽選
抽選により派遣決定優先順位を決定します。順位決定にあたり、前年度のどこでもアート・ドアの応募・抽選の結果、落選している団体を優先します。また、派遣するアーティストは、かすがい市民文化財団若手音楽家支援事業の登録アーティストと、落語、日本舞踊のいずれかです。
※ アーティストの選択は、これまでの派遣実績や会場の広さ、参加人数などを考慮の上、文化財団が決定いたします。特にこのアーティストを呼びたいという強い意向があれば、派遣申込書の「要望・質問等」の欄に必ずご記入ください。

③結果通知
決定後、3月下旬に各応募団体に結果を通知します。

④事前打合せ
派遣日の１～２か月前に、担当スタッフと事前打ち合わせを行います。本番の会場を下見させていただく場合もございます。プログラム決定の参考とさせていただくために、ご希望の楽曲があれば打ち合わせの際にお知らせください。

⑤派遣
当日は、アーティストに文化財団スタッフが同行し、会場の設営や進行をサポートいたします。

《経費負担・寄付》
〇アーティストの派遣費用（出演料・交通費）は「市民メセナ基金」を活用し、かすがい市民文化財団が負担します。派遣先団体の費用負担はございません。
〇【地域団体のみ】会場に「市民メセナ基金」への寄付金箱を設置し、参加者の皆様に寄付へのご協力を呼びかけを行います。いただいたご寄附は「市民メセナ基金」として「どこでも アート・ドア」事業の充実のために活用されます。

《その他》
①令和６年度、地域団体・福祉施設への派遣は10か所程度の予定です。
②ピアノ演奏を伴う演目において、ピアノが無い会場で実施の場合は電子ピアノを持参します。
③例年、9月の「敬老の日」の前後で希望日が重なります。特にこの時期でなくとも良い場合、他の時期を希望に挙げていただけると派遣できる可能性が高まります。
④「抽選に漏れてしまった」「応募期間を過ぎてしまった」といった場合でも、アーティストの紹介等のご相談に応じておりますので、お気軽に問い合わせください。この場合、原則としてアーティストへの謝礼は、派遣先団体が直接アーティストにお支払いいただきます。

《申込方法》
「どこでも アート・ドア 地域団体・福祉施設等 派遣申込書」に必要事項をご記入の上、下記申込先にメール、郵送、または直接持参してください。

「どこでも アート・ドア 地域団体・福祉施設等 派遣申込書」
ダウンロード（PDFデータ／Wordデータ）

令和6年度 市民メセナ基金活用事業「かすがい どこでもアート・ドア」鑑賞型プログラム（音楽・伝統芸能）
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