みんなの美術部【特別講座 日本画】Vol.30
瀧下尚久先生の「平安文化に親しむ~日本画材で描く貝合わせ~」
「貝合わせ」は平安貴族たちの王朝遊びとして始まった文化です。江戸時代には公家や大名家の姫君たちの婚礼調度品として発展し、現代に伝わっています。今回は、希少な桑名産大ハマグリの貝殻、金箔、岩絵具など本格的な画材を取り揃え、貝に絵付けをする特別講座を開催します。講師の瀧下先生が下絵を複数パターン用意してくださるので、絵が苦手な方でも安心してご参加いただけます。この機会に雅な平安文化に触れてみませんか。【定員】20名程度 ※申込方法は、みんなの美術部2024前期A4(PDF)または、みんなの美術部 2024年度前期部員募集をご覧ください。
- [D]2024年7月21日(日)10:00~15:00(途中昼休憩あり)
- 要申込[申込締切2024年6月30日(日)17:00まで]
参加費:学生3,000円、一般5,000円 ※教材費込み
【申込先】bijutsubu★kasugai-bunka.jp(★を@に変えてください)
- [D]2024年7月21日(日)10:00~15:00(途中昼休憩あり)
- 要申込[申込締切2024年6月30日(日)17:00まで]
参加費:学生3,000円、一般5,000円 ※教材費込み
【申込先】bijutsubu★kasugai-bunka.jp(★を@に変えてください)
瀧下 尚久(たきした・まさひさ)
1952年三重県生まれ、春日井市在住。1977年愛知県立芸術大学絵画専攻(日本画)卒業。1985年院展初出品(以降毎年出品)。現在、日本美術院特待、春日井市民美術展覧会日本画部門審査員。これまでに各地の美術館・画廊・百貨店等にて多くの個展を開催しているほか、挿絵や襖絵の制作など幅広く活躍している。