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第53回かすがい日曜シネマ
「ストックホルムでワルツを」

シングルマザーの電話交換手から世界有数のジャズシンガーに!
どんな困難が待ち受けていようとも、決して夢を諦めなかった女性の奇跡の実話。

スウェーデンの小さな田舎町で、両親や5歳の娘と暮らすシングルマザーのモニカ。電話交換手の仕事をしながらジャズクラブで歌手活動も行なう彼女は、厳格な父親から「母親失格」の烙印を押されながらも、歌手としての成功を夢見て励んでいた。とある評論家に誘われ、ジャズの聖地ニューヨークでステージに立つという大きなチャンスに恵まれたモニカだったが、ニューヨークでのライブは大失敗に終わってしまう。「自分にしか歌えない歌」を追い求めるモニカは、英語ではなくスウェーデン語でジャズを歌うことを思いつく。物語を彩るジャズの名曲の数々はもちろん、北欧デザインの全盛期である1950~60年代を再現したインテリアやファッションにも注目。

監督:ペール・フライ 2013年/スウェーデン/111分/カラー・日本語字幕

★映画が更に楽しめる、15分のミニトークがついてます。
★セリフや情景をイヤホンで説明する、シーンボイスガイド付(13:45~の回のみ)


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2016年1月17日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、 ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2016年1月17日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、 ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

★かすがい日曜シネマ 整理券の配布について
かすがい日曜シネマでは、混雑の緩和のため、開場前に整理券を配布しております。
開場後は、整理券がなくてもご入場いただけます。
皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
[発行場所]各回ともに開場の1時間前
[発行場所]文化フォーラム春日井・視聴覚ホール入口
※整理券の発行はお一人につき、1枚とさせていただきます。
※整理番号順にご案内いたしますが、開場時刻においでにならない場合は、次の方から順次入場させていただくことをあらかじめご了承ください。
※車椅子ご利用の方や視覚障がいの方には、安全のため、先にご入場いただく場合があります。

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

【作品紹介コラム】
スウェーデンのシングルマザーが、世界的歌姫に
スウェーデンの田舎町に住み、電話交換手として働きながら、ジャズ歌手としてステージに立つモニカ。幼い娘がいながらも、歌手活動を止めないモニカに、父から「母親失格」と言われてしまう始末。そんな彼女に、アメリカでのステージの依頼が舞い込みます。期待に胸を膨らませアメリカに向かったモニカでしたが、そこで大きな挫折を味わうことになるのでした。
スウェーデンの実在の歌手、モニカ・ゼタールンドを描いた本作は、『テイク・ファイヴ』や『歩いて帰ろう』などのジャズの名曲に彩られています。特にビル・エヴァンスと共演した『ワルツ・フォー・デビー』は世界的に有名となりました。
スターの階段を駆け上っても、満たされない想い。その根底にある問題は、父親との関係です。父と息子、母と娘という、同性同士の親子の葛藤はよくあるパターンですが、父親に認められたい、という娘の想いを描いた映画は、珍しいかもしれません。一番身近な肉親にこそ、一番に認めてもらいたい、という彼女の心の飢えが、痛いほどに伝わってきます。地に足が付かないフワフワとした人物たちの中で、ぶれない常識的な父親の存在感が、映画をしっかりと、大木のように支えています。(FORUM PRESS vol.71)