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第70回かすがい日曜シネマ
「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」

1787年“百塔の都”プラハ。
天才音楽家を巡る恋のトライアングルと邪悪な陰謀が錯綜する。

1787年、オペラ「フィガロの結婚」が評価されたモーツァルトは、プラハの名士から新作を作曲をするためにプラハへ招待される。その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意の中にいた。陰湿な記憶に満ちたウィーンから逃れるため、喜んでプラハを訪れる。やがて、モーツァルトは「フィガロの結婚」に出演する若手オペラ歌手のスザンナに魅了されていく。スザンナも、モーツァルトは妻帯者と知りながらも徐々に惹かれていく。しかし、オペラのパトロンであるサロカ男爵もスザンナを狙っていた。3人のトライアングルは愛と嫉妬と陰謀の渦に引き込まれてゆく―。

監督・脚本:ジョン・スティーブンソン
脚本:ブライアン・アシュビー、ヘレン・クレア・クロマティ
2016年/UK・チェコ/103分

★各回とも映画の背景がよくわかるミニトーク15分付き
★セリフや情景をイヤホンで説明する、音声ガイド付(13:45の回のみ)


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2018年11月18日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~(予定枚数終了)③16:45~(各開場は15分前)(2018/11/11)
入場料
  • 一般 ¥800(当日¥1,000)
    PiPi会員 ¥700(当日同額)
条件
  • 税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可
    ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※ご入場は、チケットに表記のある入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、音声ガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の時間変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて承ります。
    チケット1枚につき ¥100の変更手数料がかかります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2018年9月9日(日)9:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ(9:00~18:00)
春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
電話予約 0568-85-6868
かすがい市民文化財団 オンラインチケット予約・購入サービス

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2018年11月18日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~(予定枚数終了)③16:45~(各開場は15分前)(2018/11/11)
入場料
  • 一般 ¥800(当日¥1,000)
    PiPi会員 ¥700(当日同額)
条件
  • 税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可
    ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※ご入場は、チケットに表記のある入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、音声ガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の時間変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて承ります。
    チケット1枚につき ¥100の変更手数料がかかります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2018年9月9日(日)9:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ(9:00~18:00)
春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
電話予約 0568-85-6868
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【作品紹介コラム】
傑作オペラ誕生に隠された、悲しい恋の物語
1787年、冬。大ヒット中のオペラの上演と、更なる新曲を書かせるため、パトロンたちはモーツァルトにプラハへ来るよう誘います。彼の天才的な能力に名士たちは感激。公演に出演する令嬢スザンナも彼の才能に惹かれ、二人は急接近!ただ、有力なパトロンのサロカ男爵だけは、嫉妬の眼で見ていました。
麗しい暮らし、美しい劇場の陰で嫉妬が渦巻き、悲しい結末が待ち構えます。スザンナの純粋な初恋と、理不尽な運命から彼女を救おうと奔走するモーツァルトのラブストーリーに憧れる人もいるのでは!?
今やオペラの名作と言われる「ドン・ジョヴァンニ」は、この時、新曲としてモーツァルトが書きあげたものです。素晴らしい序曲部分はなんとひと晩で書き上げたとか。スザンナは架空の人物ですが、猟色家の男に罰が当たるという教訓物語のどこかに、スザンナへの想いを探してしまいます。ふたりの悲恋が音楽に乗って、私たちの心を動かすのです。(FORUM PRESS vol.88)