ギャラリーライブ Vol.2 和装ハーピスト綾
和を愛でる　〜十二単で奏でる癒しのハープ〜

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ギャラリー空間が、小野小町の和歌の世界に染まる

平安神宮奉納公演で使用された貴重な十二単をまとい、
和装ハーピスト綾が、ハープの魅力と美しい日本の伝統をお届けします。

文化フォーラム春日井・ギャラリーを舞台空間として“魅せる”、ギャラリーライブ第2弾。
今回はハープの魅力とともに日本文化を伝える音楽家、和装ハーピスト綾さんが出演。十二単をまとい、世界三大美女の一人、小野小町の和歌を題材にした曲を、恋の物語とともに演奏します。三味線アーティスト たなかつとむさんとの、和洋楽器コラボ演奏も聴きどころです。西洋の弦楽器ハープで表現される、美しい和歌の世界をお楽しみください。

【出演】
●和装ハーピスト綾 （本名：久野綾子）
ハープ奏者。愛知県一宮市出身。３歳でピアノをはじめ、15歳でハープに転向。名古屋音楽大学音楽学部器楽学科弦楽器専攻卒業。同大学大学院音楽研究科修了。これまでにハープを葵美妃、井上久美子氏に師事。メンタルヘルスケアの一環として職場や学校、福祉施設などに癒しと安らぎを与える出張生演奏活動を行っている。2017年より、着物をまといハープを演奏する“和装ハーピスト綾”として活動を始める。
●たなかつとむ
三味線アーティスト。三重県出身。6歳から音楽に親しみ、19歳のときに津軽三味線に出合う。三味線高橋流、高橋祐次郎門下となり、入門3年半にして最短首席で高橋流皆伝名取「高橋喜市郎」を襲名した。作曲、作詞、編曲、演出を手掛ける、プロデューサーとしても活動している。

2年ぶりに帰ってきた「ギャラリーライブ」
普段は美術作品の展示に使われている文化フォーラム春日井・ギャラリー。「ギャラリーライブ」シリーズは、展覧会以外の新たな利用方法を提案するために始めました。2017年2月に、シリーズ第1弾として「サイレント映画ピアニスト　柳下美恵のピアノdeシネマ」を開催。美しい上映空間に変身したギャラリーで、100人以上のお客様がピアノの生演奏と無声映画の傑作を味わいました。