芸術講座「江戸・京都・尾張の文化」
志高い江戸気質が生んだ和洋豊かなモダン建築、
歳月に磨かれた美意識の街・京都の服飾文化、
歴史を彩る人物たちによって育まれた尾張の茶の湯、
この三都市の特徴的な衣・食・住から、
土地の文化を愛し、心豊かに暮らすヒントを学びましょう。
第1回江戸編 米山勇(江戸東京博物館助教授)
いつも時代の先端を走る江戸は、洋風建築をいち早く造り、和洋折衷の建物が点在するハイカラな街になっていきます。江戸から東京へ、住まいはどのように変わっていったのか、その秘密を探ります。
第2回京都編 市田ひろみ(服飾評論家・エッセイスト)
都のあった京都では、今なお、歳月が磨いた染織工芸の技が守られています。
「見せ方」に気を使う京都人の、しなやかな気質と気配りを、服飾文化を通してのぞいてみましょう。
第3回尾張編 水野荘平(愛知学院大学研究員)
お茶どころ名古屋では、独自の茶の湯文化が花ひらきました。京都や東京とも異なるその茶風には、平安朝を慕う雅味と気品があります。茶会の映像や豊富な資料を通して、これまで具体的に紹介されることの少なかった尾張の茶の湯の世界をご堪能下さい。
- 2009年2月21日(土)、28日(土)、3月7日(土)
- 一般 通し券¥2,500 第1・3回¥800 第2回¥1,400
PiPi会員 通し券¥2,200 第1・3回¥700 第2回¥1,200
※通し券をご購入された先着100名様には呈茶サービスあり!
発売日:
取扱い:
- 2009年2月21日(土)、28日(土)、3月7日(土)
- 一般 通し券¥2,500 第1・3回¥800 第2回¥1,400
PiPi会員 通し券¥2,200 第1・3回¥700 第2回¥1,200
※通し券をご購入された先着100名様には呈茶サービスあり!