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【入社1年目・新人スタッフ鈴木のアレコレ紹介】
Vol2.FORUM PRESSレポーターのみなさん


みなさまこんにちは!
前回のブログでは当財団の情報誌、FORUM PRESSについてご紹介しました。

そのFORUM PRESSと、このブログ「スタッフDiary」に掲載されている
イベントの鑑賞レポートを書いてくださっているのが、
「FORUM PRESSレポーター」のみなさんです!

レポーターさんは春日井市や周辺にお住まいの方々で、年齢も経歴も様々。
ライターの経歴をお持ちの方や、エッセイ講座を受けている方、趣味で短歌や俳句を詠まれる方も…。

お手紙が同封された直筆のレポートや、小学生のお嬢さんが試しに書いてみたというかわいいレポートを送ってくださるレポーターさんもいらっしゃって、毎回ワクワクしながら読んでいます。
現役中学生レポーター・野口颯一朗さんは、塾に公演のポスターを掲示してもらえるよう掛け合ってくださるなど、職員も驚く大活躍です。

そんなレポーターさんの活動を、4月から私が担当させていただいています。
少し前のお話になってしまうのですが、入社してすぐの4月に行われたのが「レポーター研修」。
文章の書き方について改めて考え、レポーターさん同士意見を交わしてもらうための研修です。

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最初に当財団の広報コミュニケーショングループ・山川マネジャーによる、文章上達のためのレクチャーがありました。
「読む人への思いやりを持つ」「自分の体験から具体的に書く」「5W1Hを意識する」
などなど…。基本的なことですが、きちんと実践するのは難しいことです。

その後、レポーターのみなさんが、今までレポートを書いてみての感想や疑問を話し合います。
「最初の一文字、一文が難しい。書き始めたらすらすら書けるのに…」
「最初にたくさん書いてから、後から削ったり整えていく作業が気持ちいい」
「いつも公演を観ながら、どう書こうか考えている」
といった意見が交わされ、レポーターさん同士共感し合う場面も多くありました。

みなさん、400文字という限られた文字数で書くことに苦しみながらも、楽しんで書いてくださっていると感じました。
私自身も、文章を書くことについて改めて考えるきっかけになった研修でした!

最新号のFORUM PRESS vol.68と、スタッフDiaryには、
「塔本シスコ展」「大作曲家の大傑作シリーズ vol.1 モーツァルト」
のレポートが掲載されています。ぜひご覧ください!

FORUM PRESSはコチラ⇒FORUM PRESS
スタッフDiaryはコチラ⇒塔本シスコ展大作曲家の大傑作シリーズ vol.1 モーツァルト
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ちなみに、このレポーター研修と同じ日、別の場所では…

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財団の「サポーター研修」が行われていました!
サポーターさんは公演の時にフロントスタッフとして活動してくださる方々です。
お客様を迎える際に大事なことの説明に、みなさん真剣に耳を傾けています。

レポーターさんは鑑賞の面から、サポーターさんは運営の面から、財団の活動をサポートしてくださっているのです。
財団の活動には、こうした市民の方々の協力が欠かせないものなのだと実感しています。
わたしもみなさんのパワーに負けないよう、頑張らねば!と思っています。

[2015/06/24|投稿者:鈴木史子]