レポート
墨絵でアニメ! Part01
今日は、文化フォーラム春日井・視聴覚ホールでワークショップがありました。
その名も「動いた! 墨絵アニメ体験」。
あいち子ども芸術大学、というプロジェクトの一環で開催されたこのワークショップに、愛知県内の小学4年生~中学2年生の30名が集まりました。
まず始めに、講師の横須賀令子先生(アニメーション作家、先生のHPはコチラ)が描いた墨絵の原画を見せてもらいました。
原画だけ見ていると、「これがアニメーションになるの?」と子どもたちは不思議そうにしていたのですが、アニメーションが流れ出すと『ワーッ』と言う歓声が! 素晴らしいアニメーションになっているのです。子どもたち全員の創作意欲が高まり、いざ制作へ!
アニメを作るのはみんな初めてということで、まずは、先生が用意してくれた絵を下敷きにして、墨絵の原画を作成。
みなさん想像力とっても豊かで「下書きどおりに描かなくてもよい?」などと、始めから個性的で優れたものを作成していました。
次はビデオカメラのコマ撮り機能を使い1枚1枚原画を撮影しました。
一通り撮影が終了し、墨絵アニメ作品をみんなで鑑賞。
『動くもんやねッ!!』とか『アニメになってんじゃん!凄い!!』と言う声が。
参加者の創作意欲さらにヒーットアップしたようです!!!!
次は、自由に墨絵の原画を作成してもらいました。
もう、とまりません!次から次へと描く!描く!!描く!!!
講師もスタッフもみんなア然。みなさんの溢れかえる想像力に脱帽でした。
最後に先生が作成したアニメーションを鑑賞して、本日のワークショップ終了。
明日は、今日に引き続きワークショップが行われます。
参加してくれたこどもたちの元気に負けないよう、スタッフも気合を入れて頑張りたいと思います!
[2007/10/13|投稿者:スタッフ]