みんなのひろば
グループゆう代表|清水文子さん 2022.1
お母さんの笑顔は子どもの笑顔です
グループゆうは、春日井市図書館の「赤ちゃんのためのおはなし会」で、絵本の朗読や紙芝居を行うボランティアグループ。1986年に結成され、子育てを卒業した60~80歳代の女性6名が活動しています。市内外の子ども会や子育てサークルなどでは、手作り人形劇を上演したり、折り紙などのクラフトを教えるなど、「子どもたちに楽しい時間」を届けています。
清水さん自身は、男の子二人の子育てを経験。「子どもが成長するまでの10~15年の間は、どんな歌が流行っていたか、世の中で何が起きていたかも分からないくらい子育てに掛かりきりだった」経験から、「おはなし会が、お母さんにとっても、ほっと一息つける場所になれたら」と望んでいます。コロナ禍で参加者との会話の機会が減ったことを残念がる清水さん。「子育てが初めてのお母さんは完璧を求め過ぎることも。掃除は後回しでも、子どもとの時間を大切に。自分の時間も大切に。まずは親子で会に足を運んでみて」と呼び掛けています。
前回のおはなし会で読まれた大型絵本
くだものいろいろかくれんぼ
作/絵:いしかわ こうじ 出版社:ポプラ社
赤ちゃんのための おはなし会 @文化フォーラム春日井・会議室 2022年2月11日(金・祝)・2月25日(金) 各日10:30~10:45
各回定員24名 先着順
文化フォーラム春日井・会議室AB
赤ちゃんのためのおはなし会が行われる会議室ABは、最大84名収容可能。2室に分割できる可動間仕切壁で、自由なレイアウトができます。天井吊下プロジェクターと備え付けの100型スクリーンで、PCでのプレゼンテーション、映画上映などにも対応します。