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2007年10月の記事一覧


吉弥・紅雀 二人会!


本日は、今バブル絶頂期!?を迎える(吉弥さんの言葉)上方落語公演が、文化フォーラム春日井で開催されました。
出演してくださったのは、NHK「ちりとてちん」に出演している(登場は11月6日から)桂吉弥さん、
桂紅雀さん、桂佐ん吉さんでした。

[本日の演目]
道具屋     佐ん吉
ちりとてちん  吉弥
七度狐     紅雀
中  入
餅屋問答    紅雀
くしゃみ講釈  吉弥

いやあ、本当に盛り上がりまして、2時間30分 5演目という贅沢なものとなりました。
お客さまも、最後まで笑い、楽しんでおられたようです。

吉弥さん、紅雀さん、佐ん吉さん、ありがとうございました!


墨絵でアニメ! Part02


昨日に引き続き、「動いた! 墨絵アニメ体験」ワークショップ2日目。

まずはじめに、昨日作成した、みんなのオリジナル墨絵アニメーションを、大型スクリーンで鑑賞。
約30作品とボリューム満点。どの作品も力作で、「すごい~!」「かわいい!!」という声がとびかう、元気な鑑賞会。
スタッフもここまでの作品ができると予想だにしてなかったほど、完成度の高いアニメーションがズラッと上映されました。
墨の使い方、筆使いもさることながら、なんといっても題材がユニーク。ストーリーもタイトルも個性的で、どの作品も楽しんでみることができました。

そして、今日は“切り貼りアニメ”に挑戦。5つのグループにわかれ、一つのテーマを決めて、協力しながらアニメーションを作りました。
みんなで話し合いながら、台本や登場する素材を真剣に作ります。いろんなアイディアが飛び交いながら、誰もが監督や演出家、制作者と立ち代りながらの共同作業。制作にも撮影にも長く時間を費やした分だけ、完成した時の喜びはひとしおで、こどもたちは飛び上がって喜んでいました。

最後にスクリーンで各グループの完成作品を鑑賞。全ての作品に、大きな拍手がわきあがり、こどもたちも横須賀先生もスタッフも、そしてお父さん・お母さんたちも、みんなで喜びました。

2日間にわたる、充実したワークショップ。普段テレビで見慣れているアニメですが、その裏側では、たくさんの原画が作られ、撮影するという、膨大な時間と手間がかけらています。さらに、原作はもちろんのこと、どうやって描けば表現したいことが伝わるのか、どんな表情・仕草、そしてふさわしい風景を描けば作品として成立するのか、クリエーター達は日々試行錯誤しながら作られているのです。

そんなアニメの裏側の面白さを感じられたワークショップ。講師の横須賀玲子先生に感謝!


墨絵でアニメ! Part01


今日は、文化フォーラム春日井・視聴覚ホールでワークショップがありました。
その名も「動いた! 墨絵アニメ体験」。
あいち子ども芸術大学、というプロジェクトの一環で開催されたこのワークショップに、愛知県内の小学4年生~中学2年生の30名が集まりました。

まず始めに、講師の横須賀令子先生(アニメーション作家、先生のHPはコチラ)が描いた墨絵の原画を見せてもらいました。
原画だけ見ていると、「これがアニメーションになるの?」と子どもたちは不思議そうにしていたのですが、アニメーションが流れ出すと『ワーッ』と言う歓声が! 素晴らしいアニメーションになっているのです。子どもたち全員の創作意欲が高まり、いざ制作へ!

アニメを作るのはみんな初めてということで、まずは、先生が用意してくれた絵を下敷きにして、墨絵の原画を作成。
みなさん想像力とっても豊かで「下書きどおりに描かなくてもよい?」などと、始めから個性的で優れたものを作成していました。

次はビデオカメラのコマ撮り機能を使い1枚1枚原画を撮影しました。
一通り撮影が終了し、墨絵アニメ作品をみんなで鑑賞。
『動くもんやねッ!!』とか『アニメになってんじゃん!凄い!!』と言う声が。
参加者の創作意欲さらにヒーットアップしたようです!!!!

次は、自由に墨絵の原画を作成してもらいました。
もう、とまりません!次から次へと描く!描く!!描く!!!
講師もスタッフもみんなア然。みなさんの溢れかえる想像力に脱帽でした。

最後に先生が作成したアニメーションを鑑賞して、本日のワークショップ終了。

明日は、今日に引き続きワークショップが行われます。
参加してくれたこどもたちの元気に負けないよう、スタッフも気合を入れて頑張りたいと思います!


HPがリニューアルされました。


かすがい市民文化財団のホームページがリニューアルされました!
前のホームページよりも見やすく作った(つもり)ですが、、いかがでしょうか。
隅々までご覧いただき、ご意見・ご感想などいただけると嬉しいです。
これからも、かすがい市民文化財団を、どうぞよろしくお願いいたします。